労働安全衛生の取り組み

「経営理念」の実践を通じて、従業員の安全と健康の確保、並びに快適な職場環境の形成を強く認識し、グループを挙げて、その実現に取り組む。

• 安全衛生に関する国内外の関係法規を遵守するとともに、自主的な目標を設定し、その実現に努める。
• 従業員の安全と健康の確保、並びに快適な職場環境の形成を目指す過程で、自主的な安全衛生推進体制の維持・改善を継続的に展開する。
• 安全衛生教育を通じて、従業員の意識向上と知識向上を図るとともに、一人ひとりが広く社会の安全衛生活動に関心を持ち、自ら行動できるよう、啓発と支援を行う。
• 社会との連携を密にし、積極的な情報開示、安全衛生活動の助成・支援によって、広く社会に貢献する。（リコーグループスタンダード リコーグループ安全衛生管理標準 第3条より引用）

労働災害はリモートワーク下でも発生するため、職場だけではなく自宅の環境整備にも取り組んでいます。

ソフトコムではリコーグループ独自の労働衛生マネジメントシステムを構築し活動を展開しています。

• 職場と自宅の危険リスク把握/事故未然防止
  　職場：ロック機能付きOAタップやコンセント安全キャップの設置など
  　自宅：リモートワーク時自宅環境に関する適用要件・運用ルール等掲載ガイドの展開・ルールの徹底など
• 安全衛生委員会の毎月開催/職場改善

安全衛生委員会での決議事項等

• 事業場の環境に関する報告(社内巡視(温度・湿度の測定、オフィス家具の転倒防止・落下防止対策状況、避難経路の安全対策等のチェック等)を毎月実施)
• 社員の対象等に関する報告(労働災害発生状況、過重労働報告、対象者のフォローアップ対応状況等)
• 健康増進に関する施策や各種セミナー開催状況報告
• ストレスチェックについて、実施方法、実施時期等の調査審議、実施状況報告